23. 完了
これで解体工事は完了は終了となります。
これで解体工事は完了は終了となります。
工事完了検査、引渡し後に弊社より御請求書をお送りさせて頂きます。指定期日以内に工事代金を頂きました後、滅失登記用の申請書類をお送りさせて頂きます。
工事が完了し、お施主様による現場の確認が完了しましたら、工事完了の引渡しとなります。
現場が始まった時から、1日の終業時には道路清掃を行って現場から退出します。また最終日は整地後、重機を搬出した後、道路清掃を丁寧に行います。
全ての撤去工事が完了したら整地に入ります。重機等により平らに均しながら締め固めを行い最後をきれいに仕上げます。
基礎下の掘削については搬入した重機の先端部分(バケット)の深さ分で障害物が無いか探りをいれます。基礎下すぐに地山がでる場合は、地山を掘ることをせず、探り堀は行いません。
仮囲い等や養生を外し、最後に隣地境界などの塀を撤去致します。境界印が塀に取付けされている場合はその部分をむやみに撤去せず、新築業者様により対応して頂くこともあります。
上屋がきれいに無くなった後に、基礎や土間を解体していきます。木造建築物では上屋を無くしてからではないと、木くずのゴミと基礎のコンクリートが混じってしまう為、リサイクルができなくなります。
内部造作物や屋根葺き材、石綿含有建材などを事前に撤去しているので、木造の骨組みとなる部分やコンクリート造などの躯体部分を重機または人力等によって解体していきます。
屋根材や外壁材だけでなく、内装仕上げ材や塗膜材にも石綿が含有していることが多く、必要に応じて分析調査を行い、適正に処理ができる事を心がけております。